ベッキー・サムシング（エリザベス・モス）は90年代ロックのスーパースター。自身が率いるSomething Sheというロックバンドでアリーナを満員にしてきた。彼女の不節制がナショナルツアーを狂わせてしまったとき、ベッキーは自分のバンドを成功へと導くことになったインスピレーションを再び体現しながらも、自らの過去と向き合わざるを得なくなる。
昨年のトロント国際映画祭でワールドプレミアが行われたアレックス・ロス・ペリー監督の新作は、ロックのレジェンドが栄光から転落する様を描いた音楽ドラマだ。
主演は、ドラマ『マッドメン』やHuluのオリジナルドラマシリーズ『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』のエリザベス・モス。
監督・脚本は、『プーと大人になった僕』（Christopher Robin）の共同脚本を務めたアレックス・ロス・ペリー。モスにとっては2014年の Listen Up Philip と2015年の Queen of Earth に続き、3作目のペリー作品となる。
その他、カーラ・デルヴィーニュ、ダン・スティーヴンス、エリック・シュトルツ、アンバー・ハード、アギネス・ディーン、アシュリー・ベンソンらが共演者として名を連ねている。
監督・脚本：アレックス・ロス・ペリー
出演：エリザベス・モス、カーラ・デルヴィーニュ、ダン・スティーヴンス、エリック・シュトルツ、アンバー・ハード、アギネス・デイーン、ガイル・ランキン、アシュレー・ベンソン
US ：2019年4月12日公開
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