ハリウッド スター達の確執を描いたライアン・マーフィーの新TVシリーズ’Feud’にハリウッド スター達の出演が続々と決定

『glee/グリー』(glee)や『アメリカン・ホラー・ストーリー』(American Horror Story)シリーズのライアン・マーフィーが、新しいテレビシリーズの題材にハリウッド スター達の確執を選んだ。

新シリーズFeudは2017年にFXで放映開始予定のドラマ。シーズン1では、1962年に公開されたロバート・アルドリッチ監督映画『何がジェーンに起こったか?』(What Ever Happened To Baby Jane?)の撮影中に始まった、ベティ・デイヴィスとジョーン・クロフォードとの間の有名な不和に焦点を当てる。

クロフォードを演じるのは『アメリカン・ホラー・ストーリー』シリーズのジェシカ・ラング。ベティ・デイヴィスはスーザン・サランドンが演じる。

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Jessica Lange

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Susan Sarandon

その他、デイヴィスの親しい友人で、自身も妹で女優のジョーン・フォンテインと確執があったことで知られる『風と共に去りぬ』(Gone With the Wind)のオリヴィア・デ・ハヴィランドを、キャサリン・ゼタ=ジョーンズが演じる予定。

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Catherine Zeta-Jones

また、アルフレッド・モリーナがロバート・アルドリッチ監督役を、スタンリー・トゥッチは映画スタジオ、ワーナー・ブラザーズを設立したワーナー4兄弟の一人、ジャック・L・ワーナーを演じ、ジュディ・デイヴィスは映画『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』(Trumboでヘレン・ミレンが演じたゴシップ・コラムニストのヘッダ・ホッパー役で出演することが決まっている。

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Alfred Molina

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Stanley Tucci

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Judy Davis

Top Photo: ‘What Ever Happened To Baby Jane?‘© Warner Bros.