1990年に公開されて世界中で大ヒットしたジュリア・ロバーツとリチャード・ギア主演の映画『プリティ・ウーマン』（Pretty Woman）が舞台ミュージカルになり、2018年秋にブロードウェイで上演されることが決まった。
Pretty Woman: The Musical 『プリティ・ウーマン：ザ・ミュージカル』というタイトルの本作で、ジュリア・ロバーツを一躍スターダムに押し上げたセックス・ワーカーのヴィヴィアン役を演じるのは、2012年の映画版『レ・ミゼラブル』（ Les Misérables ）でエポニーヌを演じたサマンサ・バンクス。
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リチャード・ギアが演じたヴィヴィアンと恋に落ちるビジネスマンのエドワード役は、ミュージカル Once 『ONCE ダブリンの街角で』でトニー賞を受賞したスティーヴ・カズィーが演じる。
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Pretty Woman: The Musical は来年秋にブロードウェイでオープンする予定で、それに先立ち、2018年3月13日からシカゴのOriental Theatre にて５週間限定でトライアウト公演が予定されている。
ミュージカルの脚本は、映画版の監督で2016年7月に亡くなったゲイリー・マーシャルと、映画版の脚本を書いたJ・F・ロートンが共同で執筆し、グラミー賞を受賞ミュージシャンのブライアン・アダムスとアダムスの長年のコラボレーター、ジム・ヴァランスが音楽と歌詞を担当する。
演出と振付はトニー賞を２度受賞しているジェリー・ミッチェル。ポーラ・ワグナーがプロデューサーを務める。
Pretty Woman: The Musical オフィシャルウェブサイト： PrettyWomanMusical.com
Top Photo: Pretty Woman © Buena Vista Pictures
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