『ハリー・ポッターと呪いの子』ブロードウェイの開幕日と劇場が決定!

ロンドンで大ヒット中の芝居、 Harry Potter and the Cursed Child 『ハリー・ポッターと呪いの子』のブロードウェイオープニングナイトと劇場が決定した。今年のオリヴィエ賞で史上最高9つの賞を受賞した芝居は、2018年4月22日、 Ambassador Theatre Group の Lyric Theatre にてオープンする。

プレビュー公演が始まる日やキャスト等、その他の詳細については今後順次発表される予定で、チケットはATGのウェブサイトのみで発売され、発売開始時期や購入方法についての詳細は追って発表される。

『ハリー・ポッター』が上演される Lyric Theatre では、4月16日までシルク・ドゥ・ソレイユの Paramour が上演されていたが、これから『ハリー・ポッター』のための改装工事が始まる予定だ。

『ハリー・ポッターと呪いの子』は、J・K・ローリングのファンタジー小説『ハリー・ポッター』シリーズの19年後を描いた舞台劇で、ローリング、ジャック・ソーン、ジョン・ティファニーによる新たなストーリーをベースにして書かれた。

2016年7月にロンドンのPalace Theatreでプレミアを迎えた本作は2部式の芝居で、ロンドンのプロダクションは昼と夜、あるいは2日続けて夜に観劇するようになっている。

ロンドン公演のチケットはソールドアウトとなり、批評家にも絶賛され、オリヴィエ賞を含め、これまでに英国の主要な演劇賞を合わせて22受賞している。

Harry Potter and the Cursed Child オフィシャルウェブサイト