『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol. 3』もジェームズ・ガンが監督・脚本!

2014年の大ヒット映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(Guardians of the Galaxy)と、5月5日に全米公開予定のその続編『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(Guardians of the Galaxy Vol. 2)の脚本・監督を担当したジェームズ・ガンが月曜日、同シリーズ第3弾も自身が監督・脚本を担当するとFacebookで発表した。

シリーズ2作目ののプロモーションツアーで世界各地を訪問していたガン監督は、取材陣に対して大々的に第3弾を発表することもできた。だが、このニュースをまず最初に「信じられないくらい協力的で熱狂的な」映画のファン達と共有したいとして、Facebookで発表する形をとった理由を説明した。

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Chris Pratt, Zoe Saldana, Dave Bautista and director James Gunn

映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズは、マーヴェルの同名タイトルのコミックの実写映画化作品で、スター・ロードと呼ばれるトレジャーハンターのピーター・クイル(クリス・プラット)をリーダーに、ひょんなことからチームを組むことになった銀河のはみだし者たちが、銀河の存亡を懸けて悪と戦うというSFスーパーヒーローアドベンチャー映画だ。

Facebookの声明でガン監督は、「過去10年間のマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)は、大きな意味において(2018年に全米公開される映画)『Avengers’ Infinity War』を目指して描かれてきた」とし、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol. 3』は『Avengers’ Infinity War』の後の話になると述べた。

また、「第3弾で『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の物語が完結し、マーヴェルの新旧キャラクターがこれから先の10年間へと飛び出していくのを助けるものになる」とした。

ガン監督がFacebookで発表したメッセージ全文は以下の通り。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の日本公開は5月12日から。

Top Photo from ‘Guardians of the Galaxy Vol. 2′ © Marvel Studio