世界的に大ヒットとなったジェームズ・キャメロン監督の2009年のSF映画『アバター』(Avatar)続編の製作がとうとう始動する。
月曜日、ニューヨークで開催されたウォルター・ヒル監督の最新作The Assignment『ザ・アサインメント(原題)』のスクリーニングに参加したシガニー・ウィーバーが、『アバター』続編の撮影はこの秋からスタートするとThe Hollywood Reporterに語った。
Embed from Getty ImagesSigourney Weaver
キャメロン監督は、『アバター』の続編全4本の脚本が完成しており、サム・ワーシントンとゾーイ・サルダナ、ウィーバーが続編に戻ってくることを既に明かしていた。『アバター2』は当初2018年のクリスマスに公開が期待されていたものの、先月、The Tronto Star紙のインタビューに応えたキャメロン監督は、『アバター2』の2018年中の公開は無いと明言していた。
その時のインタビューによると、『アバター』続編は全4作が同時に製作されるとのことで、この秋から始まる撮影で『アバター』の2、3、4、5が製作されることになる。
続編の公開日は発表されていない。
Top Photo from ‘Avatar’ © 20th Century Fox