チャニング・テイタムとジョゼフ・ゴードン=レヴィットの出演が決まっているR指定のミュージカルコメディ、’Wingmen‘『ウィングメン(原題)』の監督として、ゴードン=レヴィットがユニバーサルと交渉中だ。Varietyが報じた。
この企画はゴードン=レヴィットが『21ジャンプストリート』(21 Jump Street)のマイケル・バコールとともに売り込んでいたもので、昨年複数のスタジオが競争し、最終的にユニバーサルが権利を獲得した。
物語はラスベガスに不時着した2人のパイロットを追うもので、『ピッチ・パーフェクト』(Pitch Perfect)やブロードウェイミュージカルの『ブック・オブ・モルモン』(Book of Mormon)のように大人向けのユーモアを入り混ぜ、トップ100ヒットをカバーしたものになるらしい。
マーク・プラットとアダム・シーゲルがテイタムとゴードン=レヴィットと共にプロデューサーを務める。
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ミュージシャンとしても活躍しているゴードン=レヴィットは、2013年のロマンチック・ドラマコメディ映画の『ドン・ジョン』(Don Jon)で監督デビューを果たしており、昨年公開されたオリバー・ストーン監督映画『スノーデン』(Snowden)でのパフォーマンスが高く評価された。
テイタムはダンスをテーマにした青春映画『ステップ・アップ』(Step Up)でブレイクし、その後も『マジック・マイク』(Magic Mike)や『ヘイル、シーザー!』(Hail, Caesar!)でダンスの技術を披露している。
二人は2008年の映画『ストップ・ロス/戦火の逃亡者』(Stop-Loss)で共演した。
Top Photo from ‘Don Jon’ © Relativity Media