ジャック・ニコルソンとクリステン・ウィグが『ありがとう、トニ・エルドマン』ハリウッド版リメイクに出演か!?

今年のオスカー外国語映画賞にノミネートされているドイツ映画『ありがとう、トニ・エルドマン』(Toni Erdmann)のハリウッド版リメイクに、ジャック・ニコルソンが『ゴーストバスターズ』のクリステン・ウィグと共に出演することになりそうだ。Varietyが伝えた。

今年で80歳になるニコルソンは、2010年の映画『幸せの始まりは』(How do You Know)以降長編映画に出演せずに引退がささやかれていた。Varietyによると、現在アメリカで公開中のマーレン・アデ監督の映画『ありがとう、トニ・エルドマン』を非常に気に入ったニコルソンが、パラマウント・ピクチャーズのCEOブラッド・グレイにリメイク企画を提案し、パラマウント側が即リメイク権を獲得したとのことだ。

パラマウントは現在監督と脚本家を探しているとのことだが、リメイクやニコルソンの出演に関してコメントしていない。

Jack Nicholson

Kristen Wiig

『ありがとう、トニ・エルドマン』は、悪ふざけが大好きな父親(ペーター・シモニスチェク)が、ワーカホリックの娘(サンドラ・フューラー)とのギクシャクした関係を改善しようと、娘が勤めるコンサルティング会社のCEOのライフコーチ、トニ・エルドマンを名乗って、娘の人生に関わる姿をあたたかくユーモラスに描いたコメディ・ドラマ。

昨年のカンヌ映画祭コンペティション部門で話題になり、第29回ヨーロッパ映画賞では作品賞含む主要部門を制した。また、アメリカでも全米映画批評家協会賞を受賞し、ゴールデングローブ賞など各賞にノミネートされている。

リメイク版は、昨年のアカデミー賞で作品賞を含む5部門にノミネートされ、脚色賞を受賞した映画『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(The Big Short)の監督アダム・マッケイが、クリステン・ウィグ、ウィル・ファレル、Gloria Sanchez Productionsのジェシカ・エルバウムと共に製作を務める。オリジナル版のアデ監督は製作総指揮としてリメイク版に参加予定とのことだ。

ニコルソンはこれまでアカデミー賞に12回ノミネートされ、1975年の『カッコーの巣の上で』(One Flew Over the Cuckoo’s Nest)、1983年の『愛と追憶の日々』(Terms of Endearment)、1997年の『恋愛小説家』(As Good as It Gets)で3度オスカーを受賞しており、最近では2010年の『幸せの始まりは』の他、2007年の『最高の人生の見つけ方』(The Bucket List)に出演している。

その後、ジャッキー・ロビンソンを描いた2013年の映画『42 〜世界を変えた男〜』(42)でハリソン・フォードが演じたブランチ・リッキー役や、2014年の『ジャッジ 裁かれる判事』(The Judge)でロバート・ダウニー・Jrの父親役での出演を求められたもののどちらもパス。ハリウッドから自ら引退したと言われていた。

今年公開された『ゴーストバスターズ』のリブート版に主演したクリステン・ウィグは、マット・デイモンと共演したアレクサンダー・ペイン脚本・監督の新作『ダウンサイジング(原題)』(Downsizing)の公開が控えている。

『ありがとう、トニ・エルドマン』は、日本では6月から公開が予定されている。

Top Photo: Toni Erdmann © Sony Classics Pictures

 

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