2014年に公開され世界中で大ヒットとなった『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(Edge of Tomorrow )の映画監督ダグ・リーマンが、映画TV情報ウェブサイトのCollider.comのインタビューに応え、続編はプリクエルになると話した。
トム・クルーズとエイミー・ブラント主演の『オール・ユー・ニード・イズ・キル』は、桜坂洋による日本のライトノベル『All You Need Is Kill』を原作にしたしたハリウッドのSF映画。エイリアンの侵略を受けている地球が舞台で、エイリアンが起こしているタイムループに巻き込まれてしまった主人公とエイリアンとの戦いを描いたSFアクションドラマだ。
批評家から好評価を受けた本作は劇場公開後の家庭での視聴も好調で、全世界で3億7050万ドルを売り上げる大ヒットとなり、続編を期待する声が高まっていた。
トム・クルーズも続編の制作に意欲的で、今年の春には企画が始動していることが公になり、前作に引き続きクルーズとブラント主演、リーマンの監督、『ユージャル・サスペクツ』(The Usual Suspects)でアカデミー賞を受賞したクリストファー・マッカリーがジョー・シュラップネルとアナ・ウォーターハウスの脚本チームに参加することが明らかになっていた。
Collider.comによるリーマン監督のインタビューの全容は、来週頭に公開される予定。
Photo © Warner Bros.