リン=マヌエル・ミランダ、ジェニファー・ロペスとオーランド銃乱射事件犠牲者へのトリビュート曲を披露

先週、オーランド銃乱射事件犠牲者へのトリビュート曲’Love Make the World Go Round’をリリースしたジェニファー・ロペスとリン=マヌエル・ミランダが、7月11日月曜日、NBCのTODAYショウでライブパフォーマンスを披露した。観客にはオーランド銃乱射事件を生き残った被害者やその家族50人も含まれる。

ポップで喜びに満ちた曲の冒頭には、今年のトニー賞授賞式でのミランダの胸を打つ”Love is Love is Love is Love”スピーチがサンプリングされている。

ライブの後、今回のコラボレーションについて聞かれたミランダは、「ラテン系コミュニティとLGBTコミュニティにとってのジェン(ジェニファー・ロペス)の存在や、オーランドのクラブでかけられている音楽がまさにこういう曲であることを思うと、このトリビュートはメッセージを広めるのにぴったりだと感じた」と話している。

オーランド銃乱射事件の犠牲者は95%がラテン系。ロペスもミランダもニューヨーク出身のラテン系だ。アメリカのiTuneでダウンロードできるシングル’Love Make the World Go Round’の売上金は、Hispanic Federation’s Proyecto Somos Orlandoに寄付される。

 

Jennifer Lopez, Lin-Manuel Miranda – Love Make the World Go Round (Lyric Video)

 

NBCのTODAYショウでのインタビュー