ジェイン・オースティンの小説「エマ」が新たに映画化された。
恋のキューピッドを演じることに夢中になるお嬢様エマは、これまでグウィネス・パルトローやケイト・ベッキンセールが演じてきたが、今回の映画化ではM・ナイト・シャマランの『スプリット』（Split）で知られるアニャ・テイラー＝ジョイがエマ役を演じる。
優雅で、かしこく、裕福なエマ・ウッドハウスは少々退屈な小さな町で絶えず動き回る女王蜂のような存在だった。そんなエマが友人ハリエットの花婿探しに夢中になる。だが人の心は彼女が思うようには動かない。男女の仲の取り持ちの失敗や恋愛での誤りを通して、エマは成長していく。
監督は本作が長編映画デビューとなるオータム・デ・ワイルド。
ピリオドドラマ（時代物ドラマ）の象徴としてタイトルにピリオドがしっかりついている『Emma.』のトレイラーはこちら。
監督：オータム・デ・ワイルド
脚本：エレノア・キャットン
原作：ジェイン・オースティン「エマ」
出演：アニャ・テイラー＝ジョイ、ジョニー・フリン、ビル・ナイ、ミランダ・ハート、ジョシュ・オコナー、カラム・ターナー、ルパート・グレイヴス、ジェンマ・ウィーラン、アンバー・アンダーソン、タニヤ・レイノルズ、コナー・スウィンデルズ
US：2020年2月21日限定公開
オフィシャル US Webサイト
©️ Focus Features
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