若きハン・ソロを主役に据えた『スター・ウォーズ』Star Warsのスピンオフ作品に、ウディ・ハレルソンが出演することが決定した。starwars.comが報じた。
ハレルソンが演じるのは、アルデン・エーレンライク（『ヘイル、シーザー！』Hail, Caesar!）演じる若きハン・ソロのメンター役。
本作はスカイウォーカー一家の物語を描いた『スター・ウォーズ』シリーズの外伝、『スター・ウォーズ・ストーリー』（Star Wars Story）の２本目となり、『エピソード4/新たなる希望』（A New Hope ）よりも以前の、ハン・ソロがならず者として生きていた初期の頃を描いた物語になる。
ルーカスフィルムはこの役にビッグスターの起用を計画。ハレルソンの他にクリスチャン・ベイルの名前が候補に挙がっていたが、監督を務めるフィル・ロードとクリストファー・ミラーが「深みと幅のあるアーティスト」で「一つの役の中でユーモアとペーソスを見せることができる稀有な役者」と評するハレルソンに決定した。
ハレルソンは『ハンガー・ゲーム』 （The Hunger Games）シリーズのブロックバスターから、コーエン兄弟の『ノー・カントリー』（No Country For Old Men）、ホラーコメディの『ゾンビランド』（Zombieland）など、多岐にわたるジャンルの映画に出演し、『トゥルー・ディテクティブ』（True Detective）など、テレビでも活躍している。
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その他、FXの新テレビシリーズ『アトランタ（原題）』（Atlanta）でゴールデングローブ賞を受賞したばかりのドナルド・グローヴァーがランド・カルリジアンを演じることが既に決まっており、『ゲーム・オブ・スローンズ』（Game of Thrones）のエミリア・クラークの出演も決定している。
劇場公開は2018年の予定。
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